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青い花 (小説) : ミニ英和和英辞書
青い花 (小説)[あおいはな]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [あお]
 (n) 1. blue 2. green 3. green light
青い : [あおい]
 【形容詞】 1. blue 2. pale 3. green 4. unripe 5. inexperienced 
青い花 : [あおいはな]
 (n) spiderwort (alias)
: [はな]
 【名詞】 1. flower 2. petal 
小説 : [しょうせつ]
 【名詞】 1. novel 2. story 
: [せつ]
  1. (n,n-suf) theory 

青い花 (小説) : ウィキペディア日本語版
青い花 (小説)[あおいはな]

青い花』(あおいはな)は、ノヴァーリスの未完の小説。原題は『ハインリヒ・フォン・オフターディンゲン』(''Heinrich von Ofterdingen'')。詩人ハインリヒが夢の中で見た青い花に恋い焦がれ、その面影を求めて各地を遍歴し、その途上で様々な人に会って成長していく様を多くの詩を織り込みつつ描いている。1800年に第一部が執筆され、その後第二部が書き進められていたが、作者の死によって中断された。ロマン派文学の代表作のひとつである。作者ノヴァーリスは、ゲーテの『ヴィルヘルム・マイスターの修業時代』が現実にばかり目を向けており十分に詩的でないことに不満を抱きこの作品を構想した。
主人公となっているハインリヒ・フォン・オフターディンゲン(:de:Heinrich von Ofterdingen)は中世の詩人(実在は定かではない)であり、1206年テューリンゲン方伯ヘルマン1世の居城ヴァルトブルク城ヴァルター・フォン・デア・フォーゲルヴァイデヴォルフラム・フォン・エッシェンバッハらと歌合戦をして敗れ、斬首されそうになったところを公妃の願い出によって助けられたとされる。E.T.A.ホフマンの作品にもオフターディンゲンの伝承を題材にした短編『歌合戦』がある。
== 主な日本語訳 ==

*青い花(青山隆夫訳、岩波文庫、1989年)
*ノヴァーリス作品集2(今泉文子訳、ちくま文庫、2006年)

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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